■主要実験設備
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| 換気システム性能実験設備 |
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| 適用分野 |
外界条件を変化させながら住宅の換気性能を把握するための設備。 |
| 能力 |
幅12m×奥行き13m×高さ13mの実験室内を温度-10℃〜40℃、湿度30%〜90%の範囲で、標準気象データを基にした日変化も考慮したプログラム制御ができる特殊空気調和設備。 |
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換気システムシミュレータ （換気システム性能実験設備） |
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| 適用分野 |
換気システム性能実験設備内に建設されている実験住宅（シリンダーハウス）の天井裏に設置されている装置。 |
| 施設概要 |
各種換気条件（第一種、第二種、第三種換気）を再現することの出来るものである。この換気システム・シミュレータは系統ごとの換気風量、循環風量、温度が制御でき、各種換気方法を組み合わせてできる換気システムの性能把握ができる装置。 |
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マルチガスモニター |
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| 適用分野 |
複数ガス（６種類まで）の濃度計測が可能な装置で、換気量等換気性能に実験を連続的に行うことができる装置。 |
| 方式 |
音響反応方式（ガスの種類別フィルター／濃度感知） |
| 能力 |
最大６種類のガス濃度を連続的に計測、（サンプラー、ドザー搭載） |
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一定ガス濃度発生制御、一定ガス量発生制御、測定／発生点数 各６点、 |
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温熱環境実験室 |
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| 適用分野 |
温度･湿度を精密に制御することが出来る施設であり、その内部に家電製品（冷蔵庫、テレビ、エアコン等）を設置し、その実働効率を計測するための装置。 |
| 能力 |
4.4m×3.4m×H2.6mの実験室内を、温度0℃〜40℃、湿度30%〜90%の範囲でプログラム制御できる特殊空気調和設備。 |
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室内環境シミュレーター |
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| 適用分野 |
大小２つの実験室内の温度、湿度、天井高さ、照度、壁の吸音性能等を任意に変化させ、室内の環境要因を同時に調整して総合的な室内の快適性を研究できる施設。 |
| 能力 |
4.3m×4.7m×天井高さ2〜4m（可変）、2.7m×4.7m×天井高さ2〜4m（可変）の２室の室内空気（温度0℃〜40℃、湿度30％〜90％）、照度等をプログラム制御できる特殊空気調和設備。 |
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材料熱特性試験施設 |
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| 適用分野 |
建築材料の熱伝導率を計測する場合の実験室であり、温度、湿度などの条件を一定に保つ為の施設。 |
| 能力 |
2.5m×2.5m×H2.2mの実験室内を、温度0℃〜40℃、湿度30%〜90%の範囲でプログラム制御できる特殊空気調和設備。 |
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熱貫流試験装置 |
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| 適用分野 |
建築躯体の熱貫流率を測定するための装置であり、外界温度･湿度条件及び室内温度・湿度条件を別々に設定することが出来る２室を有し、２室の間に壁、開口部等を設置し、壁等を通過する単位時間の熱量を求めるための装置。 |
| 能力 |
5m×5．2m×H3m、3m×5．2m×H3mの２室を、温度-10℃〜40℃、湿度30%〜90%の範囲で別々に室内環境をプログラム制御できる特殊空気調和設備。 |
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室内空気質シミュレーター |
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| 適用分野 |
建築に使用される、部材から放散される化学物質を計測するための装置。
化学物質の放散が無い部材で構成され、温度・湿度・換気量等を任意に変えることができる。大小３種類のチャンバーがあり、ラージチャンバーには壁・家具等の実大の物を搬入でき、スモールチャンバーには建築部材等を搬入し測定が可能な装置。 |
| 能力 |
室の大きさ4.0m×5.0m×H2.7m、室の容積1.0m³、0.5m³の大きさが違う３室を任意の温度-10℃〜40℃、湿度30%〜90%の範囲で別々に室内環境をプログラム制御できる特殊空気調和設備。 |
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室内汚染分析機器 |
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| 適用分野 |
室内空気質シミュレーター内に設置された、建築に使用される材料等から放散される化学物質を計測分析するための機器。 |
| 方式 |
カスクロ・マトグラフ方式 |
| 能力 |
脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、テルペン類、エステル類、ケトン類、アルコール類分析 |
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人工空実験施設 |
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| 適用分野 |
人工的に天空を再現し、そこに組み込まれた建築模型に当たる、日射の侵入角の影響を検討するための施設。 |
| 方式 |
アクリルドーム外側照射 |
| 能力 |
４０ｗ蛍光灯１０００本、昼光再現、方位／高度別照度可変 |
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室内気流三次元計測装置 |
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| 適用分野 |
レーザーを用いて室内気流を三次元的に計測することができる装置。 |
| 方式 |
レーザー光による気流速度計測 |
| 能力 |
最小風速0.01ｍ/ｓ±10％、５ｗアルゴンレーザー |
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ソーラー（太陽光）シミュレーター |
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| 適用分野 |
人工太陽を用いて開口部材の日射遮蔽係数等、開口部から室内に侵入する熱量を計測することの出来る装置。 |
| 方式 |
キセノンランプによるミラー屈折照射方式 |
| 能力 |
キセノンランプ、6.5ｋｗ＊４個（太陽光波長領域と近似） |
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日射遮蔽効果測定施設 |
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| 適用分野 |
開口部に設置されるブラインド等の日射遮蔽効果を測定し、日射遮蔽係数を求めることができる装置。また、開口部より侵入する熱量を計測することができる装置。 |
| 能力 |
2m×2m×1mの箱体5面に設置した冷熱パネルの熱損失を計測するため、一定温度の冷熱環境を作り出す特殊空気調和設備。 |
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