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伝統建築技術の再評価 −『なぜ今、伝統建築技術の再評価か』−
伝統建築研究委員会 渡辺 一正編
建築研究資料 No.50, March 1984, 建設省建築研究所
この研究資料は,我国の伝統的木造建築技術再評価の必要性を明らかにすることを目的としている。 昭和57年3月8日に行われたシンポジウム−なぜ今,伝統建築技術の再評価か−における講演と討論を中心に各種資料をまとめたものであり,今日の木造建築技術の持つ諸矛盾が,伝統的な技術と近代工学に基づく技術の混在に帰因すること。 また,伝統建築技術が近代工学的な観点からも技術革新の有効な道具となり得ることなどが具体的事例をもって示されている。
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