■建築研究資料

平成21世紀鋼構造フォーラム研究報告
−6年半の活動とその成果−


建築研究資料 No.113号(2008(平成20年)3月)

独立行政法人建築研究所
179p


<概要>
 2001年6月、建築研究所が日本鉄鋼連盟及び日本鋼構造協会に、シンポジウム「21世紀、鋼構造技術は何ができるか」の開催を呼びかけた。これを機に、シンポジウムでのテーマ提案を行うために、今後の鋼構造技術の担い手となる若い研究者、技術者、設計者を募り、設立したのが「21世紀鋼構造フォーラム」である。

 建築研究資料では、このフォーラムの6年半に及ぶ活動の成果をとりまとめている。フォーラムの成果は、上記のシンポジウムの他、2004年、2006年、2007年の鋼構造シンポジウムなど、研究活動の節目に公表してきたが、その内容は多岐にわたり、今後の鋼構造技術を考える上で示唆に富むものとなっており、資料としての価値が高い。そこで、フォーラムの活動報告の形で、とりまとめることとした。

 内容は、2001年から2002年のテーマ提案時期(第一期)、2003年から2004年の提案テーマの具体化時期(第二期)、2005年から2007年の成果とりまとめ時期(第三期)の各期における公表論文と関連するプレゼン資料のデジタルファイルなどから構成されている。

・表紙、はしがき 552KB
・グラビア 620KB
・目次、執筆者一覧 486KB
・本文  
 第1章 設立経緯 410KB
 第2章 研究活動の概要 313KB
 第3章 第一期の活動成果 13,378KB
 第4章 第二期の活動成果 33,629KB
 第5章 第三期の活動成果 26,539KB
 第6章 今後に向けて 3,957KB
・まとめと謝辞 479KB
・資料(別途資料あり、DVD-ROM) 593KB
・奥付 176KB
   
・全文 68,461KB


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